アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2009年2月5日木曜日

健康保険は病気のためにあるのに既往症を除外するのはおかしい

去年の年末から始まった健康保険の問い合わせラッシュで
1月は息をつく暇もないほど忙しく、ブログを書く時間が
全くとれなかった。健康保険に加えて、1月から3月までの
3ヶ月は高齢者用メディケア保険の、1年に1回の変更
可能期間であり、さらに、金利が史上最低と言ってもいい
低さのため、借り換えの問い合わせが殺到している。

それにしても、健康保険に加入できない人が多すぎる。
人間が病気をするのはあたり前なのに、過去に病気に
かかったからという理由で、保険加入を拒否される。
妊娠していることが、保険拒否の理由になる。

勤務先が保険を提供しなくなって、個人で加入できる保険を
探している人が多いが、40代、50代ともなれば、何らか
の病気があったり、薬を飲んでいたりする人も多く、それが
原因で保険加入できなかったり、保険料を割り増しにされたりする。

大学生が卒業すると、両親の保険から独立して自分で
保険に加入しなければならなくなるが、その際に、若い時
に医者にかかった記録が災いする。

私の娘が高校1年のとき、学校の先生から注意散漫なので、
セラピーを受けるように言われたが、セラピーの医者から、
将来娘が保険に入れなくなる可能性があるので、保険を使わ
ない方がいいと言われたのを思い出した。

将来保険に加入できなくなることを恐れて保険を使わない
のなら、保険は何のためにあるのか?交通事故を起こした
ときに、保険料の値上がりを恐れて、保険を使いたくない
のと同じだ。これは保険会社の陰謀だと思う。

人間であることに、ペナルティーをつけられているような、
アメリカの健康保険制度は、根本的におかしい。

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