アメリカ発相続・節税・投資・不動産相談室

2009年4月1日水曜日

死者の借金を取立てる詐欺

全米引退者協会のニュース速報で見たのですが、昨今、
亡くなった人が借金をしていたと言って遺族からお金
をとろうとする詐欺が多発しているそうです。狙われて
いるのは特に高齢者の家庭が多く、ただでさえ、誰かが
亡くなった直後で取り込み中で、冷静な判断ができにくい
精神状態のところへ、それほど多額ではない金額の取立て
がしつこく来るので、つい支払ってしまう人も多いようです。

亡くなった人に借金があった場合、故人の遺産からその
清算をするわけですが、もし借金の方が多くて遺産で
返済しきれなくても、遺された配偶者や家族が、その借金
を連名で借りていた場合や、連帯保証人になっていた
場合以外は、遺族には責任はありません。

ただ、故人との共同名義で不動産を所有していた場合
に、その所有形態(名義の登録方法)によっては、故人の
債権者が不動産を売却して債権の回収をすることが
できる場合がありますので、注意が必要です。

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